携帯電話とインターネットのおかげで生活が一変した。
海外からリモートでお仕事をすることができるのは、デジタルが発展したおかげでもある。
以前、本当に必要なものを考えた時は
パソコンと携帯さえあれば、あとは現地調達で生活ができそうという結論に至った。
あらためてデジタル化して、物が減らせた事をまとめようと思う。
デジタル化して物を減らす方法 7選
上手くデジタルを使いこなせば、衣服と住む場所、あとはスマホとPC、少しの貴重品だけで生活は十分にできる。
- 通貨はすでに北米ではほぼ使わない。
- 衣服はデジタルでは減らせない
- ガジェット類は常に進化しているので最適化しやすい
- 予算があれば調理系は外食できる
- 正直、予算があればほとんどの行動が外注・サービス利用できる
時計は不要
スマートウォッチを含めて時計はあくまでアクセサリーだと思っている。
時間の確認は携帯だけで十分。
といった意味でも時計は所持しなくても困らないだろう。
もちろん仕事によっては時計をした方が良い場合もある。
クレジットカード不要、バーチャルカードに
Revolutというイギリスのフィンテックサービスを活用している。
外貨両替・海外送金の手数料無料という現状、海外生活においては非常に助かるサービスだ。
クレジットカードもデジタル化できて、携帯やスマートウォッチからも支払いができる。
クレジット社会の北米で、カードレスな生活ができるし、かつスキミングなどの対策にもなるので安全だ。
バーチャルカードはKyashなどを始め、日本にもいくつかあるので調べてみることをおすすめする。
銀行口座はネットバンク、キャッシュカードや通帳は不要に
ネットバンクにはSONY銀行や楽天銀行、住信SBIネット銀行など様々なサービスがある。
おすすめは住信SBIネット銀行。
海外のビザ更新で必要な残高証明書をドルで発行できたり、積立NISA等の株も買うことができる。
現金の引き落としや振り込みの手数料の回数が多いのも良い。
もちろん、海外からも24時間操作できるので助かっている。
他にも保険や税金の支払いもできるので、住信SBIネット銀行だけあれば十分といった感じだ。
つまり現金を使わないのであれば、キャッシュカードや通帳は不要になる。
インターネットは携帯のテザリングで
インターネットの契約や付随するWi-Fiルーター等の周辺機器は減らすことが可能。
携帯のプランを上げて、テザリングでノートPCにも代用。
またはカフェやコワーキングスペースでも活用できる。
紙の書類は電子化してiColudへ
パスポートやビザ等はさすがにファイルケースに保存しているが、事務手続きで提出しない書類は全て電子化している。
iOSのメモ帳アプリは書類のスキャンに特化していて、文字等もOCR(コピペできる文字に変換)できる。
作業も簡単なので、iCloudに書類を集約することをおすすめする。
※Androidの人はGoogle Keepが代替アプリになる。
メモ紙は不要、Notionに集約
携帯があれば紙は不要になる。
考え事や個人の情報をまとめる時はクラウドに保存できるNotionが便利だ。
アプリやWebサービスなど様々なアクセス方法があり、表示形式も色々あってこのサービスだけで情報を一元化できる。
ハードディスクは不要、クラウドへ
ノートPCや携帯だけでは、容量に限界がある。
メモリやハードディスクで保管するのが一般的だが、精密機械なのでいつかは破損する。
ということでGoogle Drive等のクラウドサービスを使うことで、記憶媒体を所持しなくても済む様になる。
しかもインターネットさえあればデータにアクセスできるので
どこに行っても仕事をすることも可能だ。
まとめ
IT、サービスの利用で所持できるものはさらに減らせる。
- 車もカーシェアで借りることができる
- 住居もサブスク型の賃貸で借りることができる。
シェアハウスなら調理器具や家電などの所持は必要ない。
こうしてPCや携帯だけでお金を稼ぐことができれば、所持するものはかなり減らせる。
お金をかける所は物ではなく、より経験へ充てることができるだろう。