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ミニマリスト│銀行・カード・投資はそれぞれ1点だけに絞る

お金の管理でミニマリズムを実践するなら、答えは1銀行、1カード、1積立投信に絞ることです。この3つを一度決めてしまえば、あとはお金について考える時間そのものが不要になります。

選択肢を持つこと自体がコストです。銀行を3つ持てば残高を3回確認することになり、カードを5枚持てば締め日と支払日を5通り覚えることになります。持ち物を減らすのと同じ発想を、そのままお金にも当てはめるという話です。

海外のシェアハウス住みのミニマリスト。
大学ではミニマルアート(油画)を専攻。
海外でWebサイト制作をしながら、自分にとってミニマルな生活を模索中。

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ミニマリストの銀行・カード・投資はそれぞれ1点だけに絞る

やることは単純で、SBI経済圏か楽天経済圏のどちらかにサービスを寄せるだけです。ポイントや金利の条件は各社が競い合って変わり続けるので、細かい有利不利を追いかけるよりも、一つの経済圏にまとめて管理を単純にするほうが結果的に得をします。

ここでは筆者が実際に使っているSBI経済圏を例に、3つの選び方を説明します。

銀行はネットバンク

銀行を一つだけ持つなら、迷わずネットバンクです。海外で生活していた期間も、ネットバンクだけで報酬の受け取りと日本への仕送りが問題なくできました。窓口に行けない環境こそ、ネットで完結する銀行の強みが出ます。

おすすめは住信SBIネット銀行です。条件を満たせば簡単にランク3まで上げられるので、他行あて振込手数料が月10回無料になり、英文の残高証明書も即時発行できます。留学やビザの申請で英文残高証明を求められたときに、その場で用意できるのは大きな利点です。

カードはデビットカード

カードは、使った瞬間に口座から引き落とされるデビットカードを選びます。無駄遣いを減らしたいなら、支払いを翌月に先送りできるクレジットカードはできるだけ避けたほうが確実です。残高がそのまま使える上限になるので、家計簿をつけなくても使いすぎが起きません。

住信SBIネット銀行を選ぶならデビットカード Point+(基本1.25%還元)が有力です。

還元率は月末時点の残高(200万円/500万円/1000万円)に応じて最大2%まで上がるため、口座を一つにまとめているほど有利になります。銀行を絞ることが、そのまま還元率の上乗せにつながる仕組みです。

ただし、サーバー代の支払いのようにクレジットカードでなければ決済できない場面も一部あります。その場合はアプリから即座に発行できるカードで暫定的に対応できるので、常時クレジットカードを持ち歩く必要はありません。

投資はS&P500

投資先も一本に絞ります。新NISAの成長投資枠とつみたて投資枠の両方でS&P500に投資し、上限1800万円の枠を埋めていく方針です。銘柄を分散させるほど値動きを気にする対象が増えるので、インデックス1本に決めてしまったほうが、結果的に積立を続けやすくなります。

目標から逆算すると必要額が見えてきます。税金を考慮したうえで配当利回り4%から毎月15万円を得るには、約5,600万円の資産が必要です。S&P500の年利を6%と想定すれば、月5万円を30年積み立てることでこの5,600万円に届く計算になります。

目標額に達したあとで、日本またはアメリカの高配当株にポートフォリオを組み替えれば、サイドFIREが見えてきます。それまでは複利を最大化することだけを考えて、S&P500を積み立て続けるほうが再現性は高くなります。

※上記は年利6%・利回り4%を前提とした試算です。実際の運用成績や税制は変動しますので、目安として捉えてください。

まとめ

ネットバンクを1つ、デビットカードを1枚、S&P500を1本。この3点だけ決めて続ければ、お金の管理に使っていた時間と判断がまるごと不要になります。

ミニマリズムの目的は、物を減らすこと自体ではなく余白をつくることです。お金についても価値のある一点に集中して、考えなくていいことを増やしていきましょう。

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お金の管理を絞ったうえで、実際の生活費をどこまで下げられるかは別記事にまとめています。

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