ミニマルな生活は目的ではなく手段で、
自分のやりたいこと(趣味または仕事)を最大限に生かすために他の事を最適化する。
その過程で物や時間を減らし、リソースをすべて自分のやりたいことに注ぐ。
ということで時間を最適化するための工夫をいくつか書き出してみた。
ミニマリストの時間を節約する方法 7選
自分なりの時間を節約するための工夫をまとめてみた。
できるだけ作業にフォーカスできるような環境を作ることが重要だ。
自分にとって3時間分の時間の節約をした工夫を書いてみた。
ベッドやソファーで休憩しない
休憩と称してベッドやソファーで寝ころんで、昼寝してしまうことがよくある。
睡眠サイクルを狂わせるのは、安定したパフォーマンスを出しずらくなる。
またベッドの上でスマホをついついいじってしまうのも時間の浪費だ。
朝、ベッドメイキングしたあとはぜったいに崩さないというルールを設けた。
結果、携帯をいじる時は立って見ることに。
ベッドに携帯を持ち込まない
毎日、同じパフォーマンスにするために起きる時間だけは固定化したい。
必然的に寝るのが遅くなってしまう場合もできるだけ睡眠のパフォーマンスを上げる必要がある。
寝ながら携帯をいじることは睡眠パフォーマンスの低下につながるので、充電ステーションをデスク周りに集約させた。
代わりに目をつむりながら、明日の事や今抱えている問題について考えることにしている。
エンタメを見る時間を減らす
エンタメの仕事をしていたので日本のエンタメは大好きだ。
しかし英語の勉強時間を確保する名目で、摂取する時間を減らした。
- 漫画 → アプリ・サブスクをすべて解約。
- ゲーム → アプリをすべて削除。
- アニメ → アプリ・サブスクをすべて解約。
といいつつも代わりにYouTubeをラジオ代わりに聞いているし、TikiTokなどもたまに見ている。
まだまだ最適化はできていない。
- ながらで作業する時間を極力減らすこと。
- ストレスを溜めない様に、ご褒美的にエンタメを視聴する時間を決める事。
以上が今後の課題。
自炊のルーティン化
北米は物価が高いので、基本自炊をしている。
買い物は週一。
さらに、できるだけ火を使わない料理にすることで、時短で自炊するようにしている。
例:玄米+納豆+温泉卵+味噌汁+鯖缶+サラダ等
主食は玄米にする等、ある程度メニューを固定かすることで食事を効率よく摂取できる。
掃除のルーティン化
家事を固定化して極力、手間を減らす。
- 食器洗い → 食べたら即洗う。他にキッチンを使う人のために、すぐに片付けるがシェアハウスのルール。
- 洗濯 → 週一、土曜日に洗濯。これもシェアハウスのルール。
- お風呂掃除 → 朝のシャワー後に簡単に掃除。
- トイレ掃除 → 月1掃除。座って使っているのでそこまで汚れない。
- 部屋の掃除 → 適宜。所持品を定位置に置くだけ。
- ごみ捨て → 週一、土曜日。
SNSや動画サービスアプリはタブレットに集約
携帯電話のアプリで英語の勉強をするが、いつのまにかSNSや動画サービスを見ていたりする。
iOSの機能でアプリに時間制限をかけることもできるが、
それよりも読書以外、あまり使ってないタブレット(iPad mini)に娯楽を集約することにした。
結果、普段タブレットを持つ回数が少ないのでSNSや動画サービスを見る時間は減らせた。
ブラウザのブックマークを必要最低限にする
せっかくPCに向かう時間を確保して、ネットサーフィンをするのは意味がない。
作業に必要最低限のブックマーク以外は消してしまおう。
- ノートPCは作業だけをする。
- タブレットは娯楽メイン。
- iPhoneは外出用。
と用途を明確に分けると、やることが明確になる。
まとめ
また最近はお金を節約するコスパ(コストパフォーマンス)よりも、
時間の節約、タイパ(タイプパフォーマンスに)の方が重要視されている。
自分が浪費している時間は何なのか?
一度見直してみることをおすすめする。
最後に、ただ時間を確保しただけだとやるべきことをやらなかったりする。
今日は何をするべきかということを書くのも重要だ。