全ての物を失うリスクが起きたことがないでしょうか?
災害だったり、人災だったり、夜逃げだったり、追い出されたり…そういったリスクもあると思います。
昨年そのリスクに直面して、持ち物を見直すことになりました。
結論をいうと大事な物は持たない方が良いということになります。
こだわりの物があると、所持し続けたいというコストとリスクが発生します。
全てを失っても、大丈夫なようにできるだけデジタル化して、リカバリーしやすくするための持ち物を考えてみました。
目次
ミニマリストの失ってもいい所持品
いろいろ所持品を失ってみて、改めて所持品について考えてみました。
持ち物 | 備考 |
---|---|
携帯電話 | iCloudで常にバックアップ。 紛失して買い替えても戻せるようにする |
ノートパソコン | こちらも同様にiCloudで常にバックアップ。 紛失して買い替えても戻せるようにする 仕事のデータもクラウドに格納。ローカルには大事なものを入れない |
ガジェット | 充電用のアダプタとケーブルは必要。 よく買い替えているので消耗品。 |
衣服・靴 | ユニクロ、GU、ワークマンなど大手チェーン店から選ぶ。 機能性とコスパを重視して、消耗品と割り切る |
書籍 | 電子書籍 |
娯楽 | 基本、サブスクのサービス |
仕事 | 普段はWeb制作の自営業をしています。 パソコンとインターネットがあればOK。 |
お金 | キャッシュレス。コンビニATMから現金は下ろせるようにしておく。 失うと生きていけないので資産形成は必要。 |
食料 | 消耗品なので、コントロールしやすい。 必要な分だけストック |
貴重品 | 身分証明証としてパスポート、免許証、マイナンバー、クレジットカード、保険証、印鑑などいろいろある。 再発行が面倒なので、これらは所持する必要がある(※今後いくつかは電子化できる) |
薬・サプリメント | 人によるが体調をそこなうなら手放せない。 しかし消耗品なので買い足せる |
ケース | 入れ物にお金をかける必要はない。 100均や無印で補充。消耗品 |
バックパック | 移動のためのバックパック。 日本国内であれば、無印の折り畳めるバックパックで十分だった。消耗品。 |
アメニティ | 歯ブラシやひげ剃りの電動は不要。 ドラッグストアで、アナログの消耗品があれば十分 |
まとめ
つきつめていうと、命(健康)と資産(デジタル)、身分証明証があれば、なんとかなる。
大事なのはリカバリーできる状態、バックパックをしておくこと。
そして健康と資産に投資すること。
最近は株式投資も始めたので、お金を使ってお金を稼ぐことを勉強しています。
将来的には一日、健康維持のために時間を使い、必要に応じて投資の資金を切り崩すみたいなライフスタイルを考えています。
それでもって住む場所も好きに選べるようになれば、手放す生活になると思います。