食器を減らすなら、普段の献立と食べる人数から種類と枚数を決めます。私がシェアハウスで共用の食器を使いながら考えた、ご飯・汁物・主菜を盛る3種類を出発点に紹介します。
一汁一菜を例にした選び方で、現在の私の所有食器が3個という意味ではありません。丼ものや麺が中心なら兼用する器が変わり、家族や来客があるなら必要な枚数も増えます。
一汁一菜を例に、盛る料理から3種類を考える
| 器の役割 | 兼用を考える場面 |
|---|---|
| どんぶり・茶碗 | ご飯、丼もの、麺など。普段の量に合う深さと持ちやすさを確認する |
| お椀 | 汁物に使う。熱い汁を入れたときの持ちやすさ、素材と加熱条件を確認する |
| 平皿・深皿 | 主菜や副菜を盛る。汁気のある料理が多ければ、縁や深さも見る |
3種類は献立から役割を考える例です。全部を1枚ずつ買うのではなく、すでに使える共用食器や保存容器と重なる用途を確認します。
必要な枚数は、食事と洗うタイミングで決める
同じ種類の料理を何人分盛るか、食後に洗った器が次の食事までに乾くか、作り置きで食器が使われたままにならないかを確認します。枚数を減らして毎回困るなら、その器を残す理由があります。
紙皿は使用機会が少ない場面の候補ですが、汁物や熱い料理に対応するかは製品によります。買い足しと廃棄が続くため、日常の自炊では洗って使う少数の器と比べて選びます。
材質・加熱・収納は別々に確認する
軽い樹脂、木、陶磁器にはそれぞれ使い方と手入れの条件があります。割れにくさだけで選ばず、電子レンジ・オーブン・食洗機に使うかを製品表示で確認します。
同じシリーズで重ねられても、重ねた高さや取り出しやすさは収納場所によって変わります。好みの質感も含めて、普段使う器を決めます。
紹介してきた器と兼用の候補
ニトリ MULTIWAN:販売終了品の参考例
サイズ違いを重ねられる器の参考として紹介してきたものです。2026年10月3日に確認したニトリの掲載ページには販売終了と表示されています。今買えるおすすめ品としては扱いません。

掲載ページのブラウンのどんぶりは電子レンジ・食洗機対応ですが、ガス火・オーブン不可で、加熱時間にも条件があります。写真にあるシリーズの全サイズへ一律に当てはめず、手持ちの器の表示を確認します。
四ツ椀:入れ子の器を検討する場合
飯椀・汁椀などを重ねて収納する候補です。使う器の種類が献立に合うかを見ます。木製や漆器などは素材によって手入れや加熱の条件が異なるため、入れ子になることだけで電子レンジ可とは判断しません。
フライパンジュウ:調理器具と食器を兼ねる候補
取っ手を外して食卓へ出せる鉄製フライパンの候補です。メーカーの製品説明も参考に、料理を移し替えない使い方と、鉄の手入れが生活に合うかを考えます。熱い本体を置く場所を確保し、木製ハンドルを炎に触れさせません。
手持ちの器を使ってから、足りない用途だけ補う
共用の食器で足りるなら、自分で同じものを持つ必要はありません。料理の量に合わない、必要な加熱方法に対応しないなど、困る用途が決まってから追加します。






