国内旅行も海外旅行もよくするので、備忘録として持ち物リストのメモを残しておきます。
旅行の荷物を考える時のルール
実は旅行をしている時よりも計画している時やパッキングしている時の方が楽しいですよね。
旅行を繰り返して、自分なりのマイルールを考えるとより改善されて旅行が楽しくなります。
海外旅行の場合
海外旅行の場合も国内と同様ですが、飛行機に乗るので物を減らす難易度が上がります。
- バックパックは機内持ち込みができるサイズに収める(ピックアップ時間の短縮)
- 服や消耗品は現地調達する
機内持ち込み手荷物のサイズとルール
基本的にはバックパックとショルダーバックに収める感じです。
- 総重量7kg以内(LCCも想定)
- 3辺の和が115cm以内(55×40×25cm)
- 手荷物1個+ハンドバッグなど身の回り品1個まで
危険物や液体物(制限あり)、リチウム電池の持ち込み等は持ち込めないので注意しましょう。
ミニマリストの国内旅行の持ち物
1泊2日旅行を想定しています。
- 1日目:午前に移動 → 午後に到着 → 観光 → チェックイン
- 2日目:チェックアウトして → 観光 → 移動 → 帰宅
旅行する時間が限られていたので、先にホテルに移動して荷物を置みたいなことはしていません。
基本的には全ての荷物を持ち歩く想定で荷物を考えました。
項目 | 持ち物 | 備考 |
---|---|---|
貴重品 | 現金 | 基本はクレジットカード。現金がどうしても必要な時に。 |
財布×1 | お札、小銭、カードを格納。 | |
クレジットカード×1 | 財布の中。基本これを使う。 | |
身分証明書×1 | 財布の中。免許証。 | |
衣類 | バックパック×1 | できるだけ軽い物に。 |
メガネ×1 | 必須。 | |
メガネ拭き×1 | メガネなので汚れた時の為に必須。 | |
下着×2 | 1点は着て、1点は着替え | |
靴下×2 | 1点は着て、1点は着替え | |
Tシャツ×2 | 1点は着て、1点は着替え | |
ボトムス×1 | 1点のみ。 | |
スニーカー×1 | 歩きやすい物。 | |
カーディガン×1 | 気温が20℃くらいの場合に追加。 | |
ウインドブレーカー×1 | 気温が15℃くらいの場合に追加。雨対策。 | |
インナーダウン×1 | 気温が10℃くらいの場合に追加。 | |
防寒着×1 | 気温が0℃くらいの場合に追加。 | |
帽子×1 | 防寒兼日差し対策。 | |
日用品 | 折りたたみ傘×1 | 雨対策。 |
マスク×1 | 感染症対策。 | |
酔い止め×1 | 乗り物酔いするので必須。 | |
ポリ袋(洗濯ネット)×2 | 洗濯用の衣服を入れる。ごみ袋やエチケット袋にも代用 | |
水筒×1 | 小さいものでOK。無駄な飲料は買わない。 | |
電子機器 | 携帯電話×1 | チケット等は全て電子化して格納。カメラとしても使う。 |
モバイルバッテリー×1 | 充電器兼モバイルバッテリーの物。 | |
充電ケーブル×1 | 巻取り式を使ってます。 |
観光地を見て回って食事をして泊まるといった感じなので、お金と携帯さえあれば何とかなります。
ただし雨や寒さには気を付けつつ、携帯の電源はいつでも使えるように。
それでいて、できるだけ荷物を軽くして身軽に移動するスタイルです。
ミニマリストの海外旅行の持ち物
海外旅行の場合は3泊4日くらいを想定しています。
その場合、衣類が足りないと思われますが、そこは現地のスーパー等で調達します。
スーパーで買い物をすると現地の通貨の金銭感覚が身につくので最初に行くことをおすすめします。
持ち物リスト
国内の持ち物にプラスして持って行く物だけを記載。
項目 | 持ち物 | 備考 |
---|---|---|
貴重品 | パスポート | 必須。 |
クレジットカード×2 | エポスカードなら決済後、3か月分の保険が付帯。また海外のATMからキャッシングも可(ネットで即時返済可) | |
衣類 | ウエストポーチ | 街歩き用。治安が気になるので、荷物はホテルに置く。 |
折り畳めるボストンバッグ | お土産で手荷物が多くなったときは預け荷物用として使う。 | |
電子機器 | 電源プラグ変換アダプター | 国によっては必要 |
タブレット(またはノートPC) | 空港によってはWi-Fiが使えない。LCCであれば機内が暇等で暇つぶし用に。 |
繰り返しますが、歯磨き粉などの消耗品や衣類等は現地調達します(ホテルに泊まるならバスアメニティで十分)
まとめ
海外に住んでみて思うことは、携帯だけちゃんとした物を買って後は買い替えしやすいもので良いかと。
持ち物に格別、お金をかけなくても良いと思っています。
盗難にあったり、紛失したり、故障したりとトラブルが起こった時のリスクも最低限に抑えられます。
節約した分のお金で、旅行の質を上げたり、経験に回したりしましょう。